4月8日 人類誕生 第1集「こうしてヒトが生まれた」文責 西條一止

1 700万年前 人類誕生

2 人類20種

 ホモ・サピエンスへの道

3 アルディピテクス・ラミダス

  450万年前〜430万年前に生息

  二本足歩行が確認されている最古の人類

  森で暮らしていた。

  440万年前のラミダスの化石:身長120cm。頭は小さく、手足が長い。

  足は物がつかめるサルのような形。木の上で暮らしていた。

  骨盤はサルとは異なり現代人に近い。ラミダスは二足歩行をしていた。

  大地溝帯の出現が森をなくし、二足歩行が有利になった。
  エサを遠くから手で運べる有利さ。
  ラミダスの雄の犬歯は二足歩行と共に小さくなっている。
  雄同士の争いがない。
  一夫一妻制。

  「家族を持つヒトに進化」


4 アファレンシス

  370万年前〜300万年前に生息:身長150cm

  アファレンシスの足はラミダスほど器用には動かない。地上に適応していた。
  草原で生きる。

  370万年前の草原に残されたアファレンシスの足跡。
  集団で生活していた。

  虫や草を食べていた。

  「仲間を持つヒトに進化」


5 頑丈なパラントロプス・ポイセイ

  華奢なホモ・ハビリスとに分かれる。

  60万年ほど共生していたライバルである。
  頑丈なパラントロプス・ポイセイは、側頭筋が発達し堅いものを食べていた。

  華奢なホモ・ハビリスは、集団で生活し死肉を食べる。

  骨の中の骨髄を食べるために硬い石などで壊し、骨髄を食べる。
  ここで石器の発明が力を与えた。
  「道具を持つヒトに進化」

 

6 ホモ・ハビリスからホモ・エレクトスが誕生する

  180万年前〜5万年前に生息。身長は180cm。

  ホモ・エレクトスは、体毛が薄くすらりとした体格さが長距離走を可能にし、狩りを有利にした
  日常的に肉を食べる。それにより脳が発達した。
  心の進化:
  ドマニシ遺跡で見つかった歯のない頭蓋骨が、お年寄りを介護する人間関係が生まれていたことを示す。
  思いやりの心が芽生えていた。
  エレクトスの登場から私たちの脳が大きくなった。
  「心を持つヒトへの進化」


7 ホモ・エレクトスはアフリカを出てアジア各地に広まる。
  北京原人ジャワ原人など。


8 アフリカではエレクトスからホモ・ハイデルベルゲンシスという新しい人類が誕生した。
  これがヨーロッパに行きネアンデルタール人(30万年前〜4 万年前)、アフリカでホモ・サピエンスに 
  なった。
  現世人類ホモ・サピエンス(30万年〜20万年前から現在)の登場である。

9 ホモ・サピエンスは19万年前から始まった氷期による食糧不足などの危機でアフリカの南端に追い詰め
  られた

  ピナクル・ポイント岬に着く。ここの洞窟で、サピエンスの痕跡が最近見つかった。

  貝殻が見つかった。
  サピエンスは海に初めて出会い、海の生き物貝殻(16 万年前)で、初めて出会う貝を食べていたことが
  分かった

  未智の食べ物に挑戦する「好奇心」の強い生き物になった
  この時、サピエンスの人口はわずかに1万人以下ほどであった。
  現在、世界に、広まった人口は70億人でその遺伝子の違いはわずかであるところから、少ない人口から急激に
  人口が増加すると、遺伝子の違いが小さくなる。
  私たちは皆、好奇心あふれる人類の子孫である。