9月22日 神経根性間欠性跛行

私は、9年前、筑波技術短期大学退職の年の1月に腰痛を発症しました。
階段の歩行が困難になり、右下腿の長・短腓骨筋が睡眠中によく痙攣を起こしました。
筑波技術短期大学の診療所で診察を受け「脊柱管狭窄症」という診断でした。
このとき治療としては、家庭用低周波治療器の電極を右の腰部と右の下腿外側とにおいて、昼も夜も通電し続けて1ヶ月で何とか治まりました。
以来、9年間は再発がほとんどなかったのですが、今年になって、1月、3月、5月と3回、今度は、左下肢に発症しました。症状は、階段の上り下りができないでした。
平地は歩けました。
消炎鎮痛剤が(ロキソニン)が有効でした。

8月に時間があったので腰がどんな状況になっているのかMRIの検査を受けました。

なんとL4とL5間の椎間円盤が潰れていました。
潰れていても普段は腰痛などないのです。
腰部にX線やMRIで所見があっても必ずしも腰痛と関係しないことがあるということを実感しました。
そして、9月8日(土)の朝に腰部の異常を感じました。

しかし、当日は、午前に学会の委員会、夜に東洋医療臨床技術アカデミーの講義3時間が予定でした。
いずれも休むことはできません。
しかし、時間と共に左臀部の深部での締め付け感が強くなりました。
午後には間欠性跛行が始まり、10m〜20m程で休息を必要とするようになりました。
神経根性間欠性跛行です。
なんとか9時まで講義し東京のホテルに泊まりました。
翌朝は立てませんでした。
腰を曲げるとわずかに歩行ができる状態でした。

神経根性の間欠性歩行という状態の時に、休息しながら歩行するということは、歩行運動により神経根部を刺激し炎症を強くすることを知りました。
消炎鎮痛剤が必要です。
神経根性の間欠性歩行という症状の時には、休みながら歩行をしてはいけないということのようです。
炎症症状を拡大するようです。