10月1日  「解ってる」ことと「実際にする」こと:苦い思い

73歳にもなり、多くのことを経験し、健康管理することを専門にしています。
であるのに自分のことができないことがあるという話です。

6月、オープンキャンパスが始まってから、土、日に出勤することが多くなりました。
週に関西へ2往復します。
1往復に10時間かかります。
2往復すると
20時間です。
気がついたら散歩しなくなりました。
朝起きて仕事をすることが難しくなりました。
読書をしていて年号などを読み返すことが多くなりました。
文字は読んでいるけれども頭に入っていないということです。
こんな状態が続き、
1時間もしゃべると咳き込むようになりました。
医師に相談をして咳に、半夏厚朴湯をいただき服用しました。
薬はそれなりに効くようです。

朝食の後、ちょっと横になりたくなるのです。
やっぱり歳のせいか、歳はとっているんだと思い、仕事を見直さなければならないかななどとも思いました。

背中が重いのです。まさに深層背筋の疲労症状です。
考えてみると随分深層背筋のストレッチをしていないなと気づきました。

時間に追われると体操とか、散歩とかの健康維持に大切な役割をしていることを、十分に知っているのに、ついついサボってしまうのですね。
自分でできること、自分でしなければならないこと、でもしんどいから、自分でやるにはかなりの気力が必要なのです。
薬を飲んでとつい楽なことを思ってしまいます。

 一年発起し、自ら心、身体の錆を取り除く決意をし、あさの体操、ストレッチ、散歩を再開しました。
効果はてきめんです。
何でも解っているのに生活に追われて、つい大事なことを疎かにしてしまうのです。
大変なときこそ生活の基本的なことを疎かにしてはいけないのですが、それをするには支える気力が必要です。
しかし、疲れているときは身体も疲れていますが、心が疲れ気力が衰えるのですね。
気力を奮い立たせる何かの仕組みをつくることですね。

疲れていても気力を奮い立たせる何かの仕組みをつくって意識的に行う。

「泣き言」の良薬「ポンペ」もそんな仕組みです。