6月18日 種々の訴えと快適に同居する

「一病息災」といいます。何か病気を持っている人は、用心深く生活されるところから逆に息災で過ごされるということです。
6月1日に宝塚医療大学附属治療院を開設しました。
初日は、
4名の患者さんが見えてくれました。

鍼灸治療が受け持つところは、訴えを治すよりも、訴えと快適に同居するところを見つけるというのが目標かもしれないな。という気持ちがします。
生活の中で生じてくる種々の身体の不具合は、不具合を生じさせる原因は生活の中にあります。
取り除くことが必ずしもうまくいかない場合が多くあります。

腰痛の鍼治療の目標を:立位バランス・歩行バランスを整えると私はしています。
そこに腰を痛くする基があるわけです。
その基を改善すればそこから生ずる不具合は自ずから解消するということです。

自然鍼灸学は、そのように考えます。
取り除く、排除するではなく、棲み分けをして快適に同居する仕組みを工夫するです。