5月28日 「働かないアリに意義がある」 

びっくりするタイトルの本です。
イソップ物語でアリは働き者というイメージを誰しも持っています。

3週間ほど前に朝日新聞にこの本の広告が載りました。早速読みました。
集団生活をする中で、個体ごとに活動する時の刺激受容閾値が異なっており、不測の事態が生じたときに、普段仕事をしない個体が、仕事に参加し、不測の事態を乗り切って行くと書いています。
そのようにして種々の事態を乗り切っているというのです。

核家族化し、独居老人が多くなり、孤独死などが問題になります。
大災害などでは、自衛隊さん、多くのボランティア活動などの支援があります。
独居老人などは、日常生活のちょっとしたときの支援が得られる仕組みが必要です。
家族という単位が、ちょっとした支援を失いつつあるのです。

私は、週の半分以上を宝塚医療大学で過ごしています。
家内が一人になります。
4月から長男家族と同居することになりました。
長男夫婦と中3,中2の孫二人です。
つくばでの生活が賑やかになりました。
同居できる状況にあったことに感謝しています。
おかげで安心して私は仕事を継続できます。

地域社会で人手の余裕を持てる仕組みを考えなければならないと思います。
「働かない働きアリ」は、そんなことを考えさせてくれます。