12月4日 当たり前のことを当たり前のようにする生活

「冷え」、「冷え性」について考える機会を得た。
冷えに悩む人は多い。
しかし、考えてみると、私たちは「恒温動物」として身体の温度を一定に保つ機能を持っている。
恒温動物でなければ、体温が下がれば冬眠する。恒温動物であるが故の冷えの悩みである。

動物として当たり前に動き、動物として当たり前に食べ、自然のリズムにしたがった生活をする。
当たり前な生活をすることで「冷え」は解決する。
今の社会は、当たり前な生活が失われつつある。
冷えに対して特別な対策をするのではなく、当たり前な生活とは、何であったのかを取り戻すことこそが大事なことである。

治療して治す以前に、当たり前な生活を取り戻すことである。
多くの不健康は、そのことで解決するだろう。
当たり前な生活をしても病気は起きる。
当たり前な生活をして、それを前提として、病気の治療である。
生活習慣病の考え方はそこにあるわけである。

「健康日本21」:1に運動、2に食事、きちんと禁煙、最後に薬。と厚労省は掲げている。