11月6日 マッケンジー法について

腰痛は最も多い訴えです。
腰痛の代表が腰椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間板症(椎間板ヘルニアの初期状態)です。
全体の60%ともいわれます。

この腰痛に革命が起きています。
それがマッケンジー法です。
アメリカ、ヨーロッパなどでは20年前に起きたことです。
マッケンジー法が上記腰痛治療のスタンダードになりました。
日本は遅れたのです。

マッケンジー法の特徴は、

1 背骨を反らす運動を主体とするエクササイズです。

2 患者自身が行います。

3 身体の仕組みを主体としています。

これは本物です。
患者自身が行うという所に治療者としての名人芸など役割を主張できないというところが
人気がなかった、受け入れに時間がかかっている理由でしょうか。

生活習慣病は、良い生活習慣に対する患者の意識こそが大切です。
医療者が行うのではなく、患者自身が行うのです。
マッケンジー法は、脊柱に対する生活習慣病対策の考え方によく沿っています。

マッケンジー法のテキストです。

@ 自分で治せる腰痛改善マニュアル:ロビン・マッケンジー著、訳、銅冶英雄・岩貞吉寛。実業之日本社。1.300円。

マッケンジー法開発の著者の原著です。

A 腰痛治療革命:穴吹弘毅著。発売:メディアパル。


穴吹弘毅氏は整形外科医です。治療者向けに書かれており、整形外科観点からのデーターが豊富です。1.200円。

B 腰の激痛が消える!革命的療法!マッケンジー体操:石橋俊郎監修。宝島社。


石橋俊郎氏も整形外科医です。一般の人がマッケンジー法を実践するに良い本です。780円。