5月1日 鍼基礎・臨床実習:刺鍼の基本的実習から臨床基礎実習へD

3 肩甲下筋への刺鍼
@ 患者は仰臥位で、肩関節外転位。
A 部位は腋か中央。
B 中指、示指を腋か中央に真っ直ぐ差し込む。腋か後面に肩甲下筋を押さえる。
C 寸6二番鍼を用い、中指、示指の間に鍼を置く。
D 中指、示指で押さえている肩甲下筋に刺鍼し、静かに雀啄刺激。緊張が緩むのが刺鍼抵抗の変化で確認できる。
E 五十肩の夜間痛に良く効く。肩こりにも有用。

4 大腰筋刺鍼 2寸の3番を用いる  立位バランスを整える
@ 刺鍼部位:上後腸骨棘の縦のライン。腸骨陵の横のラインの交点。これより半横指下がよい。第4第5肋骨突起の間を刺す。
A 押手をおさえない。
B 刺手は、呼気時刺入。ゆっくり刺入する。
ほとんど刺入感なしに刺入できる。
C 10分程置鍼。通電はしない。

5 中殿筋刺鍼
@ 2寸、3番の鍼を用いる。
A 腸骨陵の下方で中殿筋の過緊張を捉え、足先に向かい45度の角度で刺鍼する。
何も問題はない。 
B 立位バランスを整える。

6 足底筋刺鍼
@ 刺鍼部位:足底でかかとの前方一横指。
A 1寸、01もしくは02番、細い鍼。
B 押手をしっかりする。
C 切皮は、1回切皮。
D 1寸の鍼を半分は刺入する。
E 立位バランスに重要な役割。