GCA研究会

本年、3月3日(土)にGCA研究会という(地域に密着した医療の研究会)を私が担当世話人で開催いたします。

東京女子医科大学、東医療センター病院長 大塚邦明先生が主催しておられる研究会です。

大塚先生は、「時間治療学」(身体のリズムに応じた治療学)の専門家です。
 
今回の研究会はご案内にありますように「マッケンジー法」について特別講演をお願いしております。

マッケンジー法は、ヘルニア系の腰痛を患者自身が管理するという医療の原点にたった考え方をしている優れた方法です。

私たちに最も多い症状との付き合い方を知る貴重な機会です。多くの方々のご参加をお勧めします。

2回 GCA研究会 開催ご案内 

                                 2回当番世話人 西條一止先生 

開催日:201233日(土)15001800 

会場:野村コンファレンスプラザ日本橋 

2GCA研究会開催テーマ:

    「身体の自然の仕組みを主体とする治療」 

はじめに(製品紹介含む) 15 

座長 東京女子医科大学東医療センター病院長/内科教授 大塚 邦明 先生

 講演T   55分(講演40分、質疑15分)

    「身体の自然の仕組みを活用する経験医術の知恵」

     宝塚医療大学 副学長 西條一止先生 
 

座長 宝塚医療大学 副学長 西條一止先生

 講演U   50分(講演40分、質疑10分)

     「身体の自然の仕組みを活用する、

       日常的で最も多い症状:腰痛に対するマッケンジー法」

      伊奈病院 リハビリテーション部長

       国際マッケンジー協会 日本支部長

                             石橋 俊郎先生

休憩 15 

座長  明星学園心血管研究所 血圧センター長 河村 博先生

  講演V 45分(講演40分、質疑5分)

      COPE-TrialJ-SUCCESS

   東京女子医科大学東医療センター 病院長 大塚 邦明先生 

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本気で生きる

「本気で生きる」 

   「医療は賢い患者達がその方向を決める。」

   「大学は賢い入学希望者達がその方向を決める。」 

「まことに小さな国が、開花期をむかえようとしている」、「坂の上の雲」、司馬遼太郎さんの書き出しです。

明治の人々は、世界の先進国と向き合い、必死で日本国を守っていました。

私たちは「必死で生きる」ことを第二次世界大戦の敗戦を経験しても忘れてしまったのでしょうか。敗戦後の生活は大変でした。忘れてはいけない多くの体験をしました。しかし、今日、本気で生きているのでしょうか。福島原発事故も関係者が本気で生きていたかが疑問です。本気で生きているつもり、しかし本当に本気で生きているのでしょうか。

私は、大学教育の場で仕事をしています。高卒者の40%が大学進学し、大学入学定員が、ほぼ同数になり大学を選ばなければどこかには入れる時代です。

多くの大学が入学者確保に懸命です。オープンキャンパス花盛りです。受験生はあちこちの大学のオープンキャンパスに参加し進学校を選んでいるのが、一般的でしょうか。

入学希望者は、本当にオープンキャンパスで入学先を決めようとしているのでしょうか。 オープンキャンパスをしている大学は、当大学の本当の姿をオープンキャンパスで示そうとしているのでしょうか。

大学案内も美辞麗句を並べるのは簡単です。大学案内は、オープンキャンパスは、大学の本当の姿を示しているのでしょうか。

大学は本当の姿を本気で示すべきです。格好いいことを見せるオープンキャンパスなどで受験生を惑わすことにエネルギーを費やすべきではありません。

受験生は賢くならなければなりません。大学の本当の姿は何処にあるのかを、しっかり何処で見ることができるのかを考え、問うべきです。ひょっとすると、そんなことを必要としない、大学で勉強しようなどとは思っていない受験生のために大学がお金をかけ人々が働いているのかなと思うと実に残念です。

大学も、受験生も本気になって入学のチャンスをどのようにつくったらよいかを考え、賢くならなければ多くの大学が大学という名の廃墟と化します。

2012年に期待したいところです。

 

初めての学園祭

 初めての学園祭

         鍼治療体験イベント 

 1126日(土)、宝怦纓テ大学で初めての学園祭が行われました。 定番の焼き鳥などの屋台を始めカラオケ大会などです。

  鍼灸学科のことを紹介します。学生は一期生6名しかいません。この人たちが学園祭では、地域の人たちへの「鍼治療体験コーナー」をやりたいのですが、先生、協力してもらえますかといってきました。当然OKです。1年生ですからようやく体への刺鍼練習が始まったばかりのところです、学生には治療は出来ません。しかし、本学の鍼治療を地域の人々に紹介し体験してもらいたいという発想をしました。そこが大学として、鍼灸学科としては大切なところです。学生数は6名ですが、彼らは本学科の鍼治療は人々に勧められるということを夏休み前に各人が抱える種々の愁訴で治療を受ける機会があり鍼治療を解説付きで体験していました。自分たちがこれから学ぼうとしている鍼灸を社会に貢献できるものとして実感として評価が出来ていたわけです。とても良い形で鍼灸学習の門をくぐったと思います。来春は二期生が入学してきます。一期生は良い先輩として役割を演じてくれると期待が膨らみます。

 鍼治療体験コーナーには、近隣の方々、学生の父兄など31名の人たちが受けてくれました。

 鍼治療は、1分間ほどの浅刺・呼気時・坐位の刺鍼による腰の動きが良くなる変化をまず体験してもらい(ここは平成医療専門学校の教員養成課程の学生浜田さんが担当してくれました。学生数が少ないので支援を頼みました。)、まず鍼の効果にびっくりします。本番は、

 1 頸コース。(10分間)。

   風池、天柱、C5の外方の三カ所に寸302番の鍼を用い側  臥位で片側5分間かけて行う刺鍼でソフトな刺激をします。

 2 腰コース(15分間)

   大腰筋刺鍼に10分間の置鍼をするために最初に刺鍼します。  続いてTh10L2付近の多裂筋を対象に寸3、1番を用いて3  〜3.5cm刺鍼します(棘突起の外方1.5cm)。

 頸の、腰の動きが良くなり楽になることを目的にしています。

 体験していただいた方々から大変喜んでもらえました(何人もの方が治療室での受診を予約していました)。学生はそれぞれの持ち場で一生懸命に活動していました。鍼治療は教員4人が担当しました。みんなそれぞれに満足感を持って終わりました。

国民に、鍼灸界に新しい時代を拓く

実りの秋保健体育鍼灸学

   国民に鍼灸界新しい時代を拓く 

                            宝塚医療大学副学長 鍼灸学科長

                                                  西條一止 

 宝塚医療大学鍼灸学科は、鍼灸師の国家資格が取得できることはもちろんですが、選択により高等学校の保健体育教員免許状が取得できます。画期的なことです。

 昨年度末の3月に教員免許状の制度が決定しましたので、一期生には広報が間に合いませんでした。

 二期生へのオープンキャンパスが6月から開始されました。高校生が参加してくれます。 鍼灸の専門学校には、高校生がなかなか参加してくれません。鍼灸という職域は保険診療の枠の中にないので病院などへの就職はポストがありません。この点が理学療法士、看護師などの医療職との違いです。

 今回、オープンキャンパスを実施してみて、手応えを感じています。昨年に比べると違うのです。参加してくる生徒の多くが保健体育教員免許状に魅力を感じています。

 従来、鍼灸学科のオープンキャンパスに参加してこなかった保健体育の先生になろうかしらと考える、高校生群から参加してきていると考えられます。参加者の学習への向かい方、学力レベルが高くなっているように感じます。本学鍼灸学科の学生の学力レベルが高くなる可能性を感じます。

 中学生、高校生に対し、「健康を保ち、身体を育てる。」ための生活知識の教育が強く求められます。あまりに健康に無関心です。立派な身体に育てるための生活知識と技術が求められます。「保健体育鍼灸学」は、身体の仕組みを活用して健康な心身を育てる鍼灸学の知恵を提供します。保険診療が崩壊するのではないかと危惧されています。

 我が国の保険診療を立て直すのは、国民を健康、病気に関して賢くすることです。賢く医療機関を受診できる国民を育てることです。保健体育鍼灸学はこの期待に応える教員を育てます。我が国の鍼灸界に、国民の健康に新しい時代を拓きます。

 

「鍼の出来る 保健体育教師」を誕生させよう

高等学校に行ってお話をするとしましょう。

鍼灸師になりたい人は?。と問いかけてもおそらく誰もいないか、まれにしかいないのが現状です。

保健体育の先生になりたい人は?。と問いかけたら何人かはいるでしょう。

鍼灸師はかなり特殊な職業ですが、保健体育の先生は、知らない高校生はいません。
体育好き、スポーツ好きの高校生は、将来の職業の選択肢の一つに保健体育教師を入れている人は多いと思います。

保健体育の先生が、鍼灸師であったらということを考えてみましょう。

まず、保健の健康教育をとても身近な具体的な健康法も含めてできます。

体調不良で保健室に見える生徒はどうでしょう。
単にベットで休むだけではなく、簡単な治療を出来、対策を指導できます。
鍼治療の受療も進められますね。生徒の健康度を高められます。
保健室住人を減らすことが出来ると思います。

鍼灸師は、生活に密着した種々の身体の不具合を改善させるにもっともよい仕事が出来る職業です。

日本の医療費問題を解決するのは、医療制度の改革よりも、患者教育だと思います。
高校レベルでしっかりした健康教育を行い、医療の受け方を適切に出来る国民を作ることです。
適切な医療受療が出来る賢い患者が多くの医療に関する問題を解決する大きな力になると考えます。
それを実現するのは健康教育の充実です。
医療の提供側ではなく、受療側が賢い選択を出来るようにすることが大切です。

鍼灸の啓蒙、発展にもつながります。それは国民にとって好ましいことです。

高校の保健体育の先生に鍼灸師の国家資格を持つ先生を作ろうというのは、日本の社会が抱えている、医療の問題、不登校の問題などの解決への提案でもあります。
そんな挑戦を宝塚医療大学は新たな切り口で始めました。

社会的な動きにしようではありませんか。

宝塚医療大学付属 はり・きゅう施術所 開設

宝塚医療大学附属

    はり・きゅう施術所 開設 

平成23年4月に開学した同大学は、6月1日に施術所を開設しました。

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西條が提唱する「自然鍼灸学」による鍼施術を提供します。 

鍼刺激は組織、器官の緊張を緩める効果が特徴です。

組織、器官の緊張を高めるには種々の工夫が求められます。 

自然鍼灸学では、体の仕組みを活用し機能を高めます。

体の仕組みを活用することで再現性の良い治療が可能になります。

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 本施術所では、身体に好ましい治療効果を提供することを目的にしています。

 「刺激による心地よさ」を提供することを目的にしません。「治療効果による心地よさ」を提供します。 

   プラスイメージを提供する治療

   治療効果で評価される治療

   多くの人たちに「欲しい」と思ってもらえる多彩な治療 

   鍼のみでなく、種々の物理的刺激を治療に導入します。


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   交流磁気治療 (ソーケンメディカル製)は、末梢血液循環を盛んにし、細胞の働きを高めます。

   特に低刺激の治療を好む人たちに用いて効果的です。

      より多くの人たちに好まれる治療構成のエースの一つとして用いる予定です。

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      国民に幅広く支持される

     「はり・きゅう施術所」を創設します。

我が家の周囲の自然環境

我が家の周囲には、日本キジが生息しています。
いつまで撮影できるかGWに写真を撮っています。
メスが一緒の写真はなかなか撮れないのですが、今年は我が家の前の芝生の脇の草むらに巣作りをしたようで、オス、メス一緒の写真が撮れました。

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この自然環境がいつまで維持できるかと撮り続けています。今年の作品です。

2011年明けましておめでとうございます

その「時」を生きる。
「生きる」ということを最も大切なことと考える発想です。
24時間で自転する地球で生きる私たちの24時間を「生きる」ことを最も大切にして過ごすことです。

通学、通勤は、学ぶところ、仕事をするところに到達することを意味します。
しかし、それは私たちが生きる24時間の中の一部であるということです。
通勤、通学は同時に生きる時間の一部であるということを発想の原点に置くことを:その「時」を生きると考えます。

学校で学ぶ、勤務のところで仕事をする、私たちの活動時間の大半を過ごすところです。
通学、通勤時間帯は、最も主要な活動時間のウオーミングアップ時間帯でもあります。
単にあるところへ到達する時間だけではないのです。

このような発想に立てば、通学、通勤時間の過ごし方、通学、通勤の望ましいあり方が整理されます。

筑波技術大学(私が勤務したときは筑波技術短期大学)は私の自宅から5kmほどあります。
ほとんどを遊歩道で歩けます。
歩き、自転車、バス、タクシーなどの選択肢があります。
私は多くを歩いて通勤しました。
遊歩道を歩きながら頭では既に勤務が始まっているのです。
身体は歩行という運動でウオームアップします。
歩きながら今日の仕事の段取りを考え8:30分に大学に着くともにパソコンに向かい先生方へのメッセージを書き9時前に渡します。
大学に着いたときには身体は温まりほんのり汗ばむ状態です。
そして1日に必要な活動量を確保しています。
ということです。
通勤がその場所に着くこと以外に、私の1日の生活のスタートでもあるわけです。
あらゆる時間は24時間を生きる時間の一部なのです。当たり前のことです。
しかし、今日、当たり前でなくなっています。
その時を生きるという発想で、物事を考えると多くのものが、違った捉え方が出来ます。
自分自身を主体的に積極的に生きる生活スタイルができます。

日本人の発想は、多くの調査で睡眠時間を削って時間を作り何かをしています。
睡眠時間は単に疲労回復ではなく、私たちが生きるにもっと大切な役割をしていることが脳科学の進歩が示しています。
睡眠時間を削ることは命を削ることなのです。
生きることを大切にする発想からは選択されない発想です。

自然鍼灸学を学びたい方へ

平成医療学園

    宝塚医療大学 誕生 20114月開校

 

     保健医療学部

        理学療法学科 40

        柔道整復学科 60  

        鍼灸学科   60

 

   兵庫県宝塚市、大阪駅から30分ほどの所です

 

 文部科学省の大学設置審議会で正式に決定しました。

 

  私、西條は、副学長、

        鍼灸学科 学科長です

 

        自然鍼灸学の拠点をつくります

 

   西條と鍼灸を学びたいという入学者を求めます

 

   次代の人材養成が私の最大の課題です

※ お問い合わせは宝塚医療大学の下記メール宛にお願いいたします。
http://www.heisei-iryo.ac.jp/t-iryo/

2010年度の開始に向けて

日本の年度は4月に開始です。
2010年度の課題は、私は、「鍼灸の積極的な魅力の開発」と考えています。

我が国においては、鍼灸は、「良薬口に苦し」という良薬という位置にいません。
したがって、口に苦くては、それを我慢しようという対象ではないのです。

鍼は、痛い、怖いと多くの調査で国民の60%の人達は思っています。

鍼の治療は、痛い、怖いからの解放が、まず求められます。
しかし、痛い、怖いから解放されたら解決するわけではありません。
それはスタートラインです。
「鍼治療いいね」というプラスの魅力を提供できなくては立ち上がれません。
プラスの魅力です。

プラスの魅力を提供できるかが、自立できるかどうかです。

プラスの魅力を提供する「鍼治療」を提供する力をつけましょう。
それが統合医療を求めている、生活習慣病への対応を求めている、社会の期待に応える道です。

生体は、すばらしい仕組みをもっています。
3歳の子供が肩を叩いても楽になるのです。
楽になれる状態にある人は楽になれます。
3歳の子供が肩を叩いても楽になれない人の肩の苦痛を改善してこそ、施術者の治療です。
本気で学ばなければなりません。

我が国の社会が本気で貢献する鍼灸を求めています。

HP開設、1年

HPを開設、早、1年が経過しました。

多くの方々にご覧いただき感謝いたします。

第74回日本温泉気候物理医学会学術大会が予定通りに開催できました。
世界的な不況、新豚インフルエンザなど不安材料が沢山あったのですが
多くの皆様のご支援をいただきそれぞれ種々の成果を持って
来年に繋ぎ終了いたしました。心から感謝申し上げます。

4月から「宝塚医療大学」(仮称)の開設を目的に活動を開始いたしました。
平成23年4月に開設の予定です。
4月から東北、関西、関東と毎週、飛び歩き活動しています。
鍼灸教育のいろいろな場面を経験させていただき新たな発見をしています。
70歳にして私自身の研修に大きな示唆をいただいています。
70代になっての新たな展開を実感しています。
社会に還元できるものにできるかなと期待しながら、新幹線、飛行機を乗り継ぎながら、
乗り物のスピードに負けないそれらを超越した考えるスピード、
心の安定を確保するかを課題にしています。
月曜、火曜は、ホテル住まいのためメール等をお休みしています。
という1週間単位で時間が過ぎて行く生活です。

自分の目で見る、考える。「そんなもんだ」という思いでは過ごさない。
最近、鍼の臨床の場で、抜鍼する時に消毒用綿花を持って鍼に添えて鍼を抜く姿を拝見します。
感染防止のための身体に刺入した鍼に手を触れないための衛生的な配慮です。
なるほどと思わせます。衛生的な管理をしているなと受け止められます。
しかし、これはどこから起こったのでしょう。
鍼を知らない外国からの圧力を鍼を知らない日本人が作ったことではないかと思います。
そんなことをいったら時代遅れ。西條もいよいよ「惚けたか」といわれそうです。
しかし、考えてみてください。
この綿花を持ってというのは、押手が鍼に触れるという前提に立っているのです。
押手は鍼に触れる必要性はないのです。
押手の母指、示指を5mm離して行えば鍼を抜く時に鍼に触れないのです。
押手を自由に出来ない、鍼の初心者が学習中には綿花を用いる意味がありますが、
押手が自由に出来る臨床家には必要のないことです。
という様に物事の本質をしっかり捉えた対応が大切です。

第74回日本温泉気候物理医学会のご案内

会長をつとめます「第74回日本温泉気候物理医学会」のご案内を
サイドメニューに追加いたしました。

「2009年 新春に思う」

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 自然鍼灸塾 塾長
 筑波技術短期大学 名誉教授
 医学博士 西條一止 

2009年の元旦を迎えました。
2008年は私にとって大きな谷底を見た年でした。
教員になり40有余年にして初めて浪々の身となりました。
70歳の者としては不思議ではないことですが、
しかし、それは心ならずものことでした。

今、日本の社会、世界において
鍼灸の臨床研究が求められています。
この研究、教育のために余命を力の限り
燃え立たせようという思いを胸に強くもっています。
このために2009年を
自然鍼灸学の臨床研究・教育普及推進のための
再挑戦のスタートとしたい決意です。

友と集い新しい知遇を得て夢の実現のために
「太陽の恵み」・「自然の教え」を受け精進したい決意です。

 「自然鍼灸学研究・教育普及推進プロジェクト」リーダー

  西條一止

ご挨拶

今日は、西條一止(にしじょう かずし)です。
「自然鍼灸学」を提唱しています。「大地に立ち自然とともにある」を生活信条としています。 

新潟県の出身です。長男で、郷里の家を継いでいます。本籍は、今も新潟県上越市清里区馬屋という自然豊かな農村地帯です。

高校卒業まで自然の中にいましたことが私の今日のあり方に関わっているものと思っています。
両親に、兄弟に、先祖にそしてお世話になった小学校、中学校、有恒高校、今は廃校になった新潟県立高田盲学校での多くの恩師の先生方、友人に感謝しています。

もう一つ重要なことは、昭和20年の終戦の年に小学校に入学したことです。
日本の教育が全く変わり混乱しました。先生方は試行錯誤して指導に当たられました。
民主主義思想を根底とした拘束の極めて緩い自由な教育が存在しました。
とらわれのない、常に本質は何かを問いかける精神構造の基礎が培われたと思っています。 

鍼灸の研究者、教育者、臨床家として日本の社会に育てられました。そして今、医療の世界を展望しながら今日の社会に貢献できる仕事に時間を使おうと考えています。

みなが存在すること、生きることこそを大切に考える。このことを最優先する社会が目標です。
ものごとの判断の基準は、「自然を中心とする」です。「生体にある自然」と、生体の環境としての「地球にある自然」を主体としての心身の健康な生活を考えます。

このHPで多くの方々との出会いを得たいと考えています。よろしくお願いいたします。

 

自然鍼灸塾で学びたい人達へ

「自然鍼灸塾で学びたい人達へ」  
 
                                          
                西條一止


 この自然鍼灸塾においては、もちろん私が中心となって行いますが、学ぶ、向上する集団としての成長を大きな課題としたいと考えています。それは、自分自身の人生と、仕事と、学びと積極的な関わりをしようとする人材として互いに育ちたいからです。したがって、参加者みなが互いに情報提供をし合い、受容し合う仲間として存在します。教えることは学ぶことです。発言することは、自分の知識を、思いを確かめ向上することです。

 本自然鍼灸塾では、自然鍼灸学の理論、特に、生活の場における人体の自律神経機能について、鍼の基礎実習、臨床の実際と実習。そして今を生きることの大切さについての意識で学びます。

 この塾は、仲間の輪を大きく、人と人との支え合う輪を確かなものにできる塾にしたいのです。

 種々の話題をこの場で語りましょう。(鍼灸)臨床は、人生の学です。治療技術だけが学ぶ対象ではありません。そのような理解に立って、各回、充実した3時間にしたいものです。

 この塾では、医歯薬出版の「臨床鍼灸学を拓く」をテキストとします。一読して参加してください。そして、当日は、本書を必ず持参してください。講義、実習の中で用います。

 

このHPに塾の開講、一週間前に「講義・実習メモ」を掲載します。それを見て考えて各回、参加してほしいのです。

 

 志を同じくする人達の参加を期待します。

「自然鍼灸塾」公開ビデオ

9月7日(日)に開催いたしました「自然鍼灸塾」の冒頭を
YOUTUBEで公開しております。

「自然鍼灸塾」公開ビデオ2

10月5日に開催いたしました「第2回自然鍼灸塾」より
メカニズム4(M4)の実習風景を公開いたします。